ウィ−ンからベルリンのテ−ゲル空港に飛んだ3人は、午後6時過ぎに到着しました。
空港には、ヴェンツェルの奥さんが迎えにきてくれました。 雨で少々肌寒い中、ベンツのワゴンにス−ツケ−スを押し込んで市内に向かいながら、最初にしたことはベルリンでの宿探しでした。ここで傑作のことがありまして、ホテルガイドの本をみながらお安くて中心部に近いところはないかと、あるホテルを訪ねたところ、何とその名も「ホテル・ヴェンツェル」(笑)(^○^)!!(これは本当ですよ!)もちろんヴェンツェルが経営しているわけではありませんし、まったくの偶然だったのですが、室内もこざっぱりしていたこと、料金も交渉の結果少し負けてくれることになったので、ここに泊まることにしました。 すぐそばに地下鉄も駅もありますし、ツォ−駅までも歩いて20分ほど、繁華街のク−ダムも目の前、ということでベルリン市内の宿としてはおすすめですよ!
ちなみにヴェンツェルはこの宿を知っていたようなのですが、それはあとになって理由がわかりました・・・・・。
そして夕食は奥さんおすすめの最近一番人気の中華料理屋さん、チャ−ハンやラ−メン、炒め物などを食べつつ(からだも少しホッとした感じ(^^))、ベルリンでの再会を祝しました。
また、この日ヴェンツェルは演奏旅行でロンドンに滞在中、途中で携帯に電話をしてみると、元気で早口のあの声がガンガン響いてきました。(笑) 翌土曜日はブレ−メンでコンサ−ト、夜中にベルリンまで車で戻り、日曜日はチャリティ−コンサ−トと、とってもハ−ドなスケジュ−ル。
休みもよく替わるそうで、子供たちの相手をする時間もなかなかないそう。「音楽が仕事といっても、日本のビジネスマンとかわらないのよ」という奥さんの言葉が印象的でした。ということで、ベルリン初日は無事終わったのでした。続きはまた来週、それでは・・・・・・
HOLZの会トップに戻る