協奏曲のソロを吹いたのは、シュミット先生の息子さんで首席を務めるクルト・フランツ・シュミット氏。お父さん譲りの柔らかく太い音でホ−ルを満たしてくれました。
ちなみにシュミット親子も8/23に登場したフランク・ハンマ−シュミットの愛用者ですが、まだ使い始めて間もないということで、この日はオットマ−・ハンマ−シュミットを使ったとのことでした。
またオ−ケストラの演奏も最高!ムジ−クフェラインという器だからとは言え、最近評価の高いオケがうわさどおりの波に乗った演奏をきかせてくれました。 (こんなに退屈しない「グレ−ト」は久々だ!との声あり)またアンコ−ルですが、お約束のあの2曲、「美しき青きドナウ」「ラデツキ−行進曲」をやってくれましたね〜!
ニュ−イヤ−コンサ−トではありませんが、ムジ−クフェラインでこの2曲を聴けたのはいい思い出になりました。
それにしてもムジ−クフェラインでモ−ツァルトのクラコンを聴けるとは! クラ吹き冥利に尽きますよね!!
余談ですが、オケの1番を吹いていた方、ヴィ−ドナ−さんとはあのViottoのマウスピ−スのヴィ−ドナ−モデルを作った方だとか!
終演後、近くのビアホ−ルにてK..F.シュミット氏も参加しての打ち上げとなり、大いに盛り上がりました。わたしは(恥ずかしくて)ひとにはいえない方法で入手した当日のパンフレットにサインを頂きました。
一方レッスンの方ですが、最終日にピアノや歌の伴奏もいれてのレッスンとなったため、希望したひとたちに、ちょっとばかりあせりの色がみえたりもして来たのでした。 |
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